メッセージ

新しい卒業アルバムに
絶えず挑戦。
その経験と実績から、
一生の宝物をつくりたい。

1995年に起きた阪神・淡路大震災では、避難時に家から持ち出した大切な物のなかに『卒業アルバム』が上位にありました。また、2004年に起きた新潟県中越沖地震の避難所では、同じ時代を過ごした友人たちが1冊の『卒業アルバム』を広げて語らうことで非常に勇気づけられたと聞きます。2011年の東日本大震災では、『写真』や『アルバム』の価値があらためて認識されました。日本人の写真やアルバム、家族の絆に対する思いの深さを思い知らされました。1枚の写真が多くの人に感動や勇気を与えていることを実感されたことでしょう。
卒業アルバムは人生の宝箱です。ほとんどの人は決して処分することなく一生持ち続けます。人それぞれの思い出がいっぱい詰まっているからです。
学校の卒業アルバム担当の先生方には、卒業アルバムの役割やその価値にぜひ目を向けていただければと思います。ただ単に、卒業アルバムを工業製品のように思ってしまうとそれなりのものになってしまいます。でも、そこに思い入れがあると、いろいろなアイデアが生まれ、より思い出深い一生の宝物になるでしょう。

ダイコロは、1953年(昭和28年)の創業以来、常に時代の先駆者として業界をリードし、卒業アルバムに新たな付加価値を生み出すことに絶えず挑戦し続けてきました。
現在、全国1,820館の写真館と提携し、年間9,320校、冊数にして約100万冊の卒業アルバムを制作し、業界のトップシェアを獲得しています。卒業アルバムのカラー化からマルチメディア化、ネットワーク化を経て、生徒一人ひとりの個性を大切にする卒業アルバムのパーソナル化を進めています。
この豊富な経験と実績を皆様に提供したいと考えています。
『発想から発送まで』責任をもって取り組みます。より良い企画、ミスのない細かな編集作業で、皆様に納得していただける完成度の高い卒業アルバムをお届けします。

ぜひ、卒業アルバムはダイコロにお任せください。